「NFT」※の認知度がジワジワと高まっています。※NFT:偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ
しかし、将来性やブランド力の高いNFTは1体、数十万円から。数百万円するものも珍しくないのです。初心者は、おいそれと手を出せません。
最初は何を買ったらいいのか見当もつかないでしょう。そんななか、温もり溢れるコミュニティを備えた、おススメのコレクションがあるんです。
そこでは、ごく普通のアラ還のおじさんである私も、安心して「NFT」を購入できますし、仲間とのコミュニケーションさえ楽しんでいます。
いまやそのコミュニティの虜。すっかりハマっています。
では、ほかの「NFT」コレクションとはどう違うのか、今回参加したイベント「WAFUKUジェネ」(2022年8月28日リリース)のリリースイベントを通して考えてみましょう。
今回、「WAFUKUジェネ」のイベント運営で注目すべきポイントは3つありました。1つは、事前のサポート。もう1つはイベント後のフォロー、そしてコミュニティに集う人たちの人間性です。
それは、いまだ手探りで正解のないNFTのイベント運営において、一つの方向性を示してくれたように感じました。
1. 優先購入権の有無を確認できるシートの共有
「NFT」コレクション リリース前には通常、「優先購入権」というものが付与されます。コミュニティへの貢献度など、所定の条件に応じて運営が割り振るものです。
現段階では、その優先購入権配布のマネジメントが混沌としています。
たとえば、通常は対象者のウォレットアドレス(※)と、付与された「優先購入権」の数を記載したのみが、一覧表が公開されますが、規定のイベントに参加したのに優先購入権を得られず、理由も不明、などといったことは日常茶飯事。
一般のビジネスではなかなか信じられないかもしれませんが、それが実情です。
※ウォレットアドレス:NFTを購入するためのネット上のお財布のシリアルナンバーのようなもの
一方、「WAFUKUジェネ」の運営がリリース直前に公開したリストには、対象者のTwitterアカウントや、優先購入権獲得イベントや条件ごとの成否で〇かⅩが付けてありました。その条件ごとに隣のセルに獲得数を示すという丁寧さ。
ここまで情報を詳細に公開したことで、問い合わせの数は増えたことでしょう。リリース時点で軽く1,000人を超すコレクター候補への行きとどいた心遣いは、運営担当の負担を顧みない徹底した意気込みとも言えます。
2. 優先購入できなかった人に、心温まる補填
リリース当日、回線の大混雑で、多くのコレクター達は優先購入サイトにアクセスできませんでした。これまた一般的なビジネスでは信じられないかもしれませんが、優先購入権があっても買えないというのは、人気のコレクションではよくあることです。
ところが、「WAFUKUジェネ」リリースから数日後、驚きの発表がありました。
「優先購入権」を持ちながら、購入できなかった参加者へ、詳細は述べられませんが心温まる特別な補填があったのです。
私のウォレットにも、10日ほどで心温まる補填がありました。
優先購入リストの洗い出しから配布運営の方々の大変な作業と、また配布に要した手数料の額は相当なものだったことでしょう。
それから1.5ヶ月が過ぎた現在、WAFUKUジェネのコレクション可愛い娘たちの価値は順調に上がり、リリース当日の一般価格の2倍、10,000円以上で取引されています。
3. コミュニティの運営、クリエイター、コレクターの人間性
WAFUKUジェネのすばらしさは、運営だけではありません。コミュニティに集う人たちも~。
優先購入権を持ちながらも購入できないような状況でも、コレクションが完売したときに、自分が優先購入でき出来たかどうかに関わらず、イベントの成功を祝福し、たたえ合う姿が見られました。
また完売して数時間もすると、優先購入出来なかったコレクターを中心に、次につながる前向きな意見の出し合いが始まりました。
WAFUKUジェネのコミュニティには、人柄や人間性の良さが伝わってくるやり取りに溢れています。そんなコミュニティにいる時間は、まさに理想のサードプレイスです。
運営が温かい良いからこそ、コミュニティにも温かい人が集ってくるのだと感じます。
今でも運営が毎日、開催しているされるTwitterスペースでは、今でも嬉しい報告が続いされています。複数のコレクターがいまだコツコツと買い増しをしていて、なおかつ、新規の購入者も途切れなく増えていますると。
運営が温かいからこそ、コミュニティにも温かい人が集ってくるのだと感じます。
アラ還にこそNFTをオススメする理由
私は現在57歳のアラ還ですが、NFTを保有するときめきを楽しんでいます。その喜びに年齢制限はありません。
一般的には購入ハードルの高いNFTですが、「WAFUKUジェネ」なら、初心者やITに慣れていない人たちも置いてきぼりにしないはずです。
定年を迎え、社会的役割を果たした後の孤独がちらつくシニアにとっての“サードプレイス”になるでしょう。
NFTコレクションを愛で、共感やときめきを味わえるコミュニティに身を投じるのも、生き方の選択肢の一つかもしれません。