NFT入手の やさしい 3ステップ

目次

ステップ1. NFTを入手するための、お財布を用意

NFTを入手するためには「metamask」というネット上のお財布が必要です。アプリをインストールしましょう。

metamask インストールリンクhttps://metamask.io/

パソコンにインストールすることをおススメします。セキュリティや、操作のしやすさが優れているからです。

インストールと同時に発行された、シードフレーズと呼ばれる12個のランダムな単語は順番も併せて厳重保管。「誰にも教えない」がNFT界の常識です。この12個が漏れたら、ウォレットのNFTや仮想通貨は、ハッカー達にとって格好の餌食となるでしょう。

インストール後に0х~で始まる長い文字列は、「ウォレットアドレス」という、あなたのお財布に割り当てられた住所です。仮想通貨の入金や、NFTを譲り受ける場合などに使います。

この住所をTwitterプロフなどで公開する方が散見されます。セキュリティ対策のため、不用意にネット上にさらさない方が良いでしょう。

ステップ2. NFTマーケットのアカウントを登録

NFTを購入するためのお店、マーケットプレイスはOpenseaを選びましょう。世界的に見ても、扱っているNFTの種類が圧倒的に多いためです。


Opensea  https://opensea.io/ja 

リンクを開くとmetamaskのログイン画面がでてきます。そのままログインして、「署名」という青いボタンをクリックしましょう。これで、metamaskとOpenseaが紐づけられ、あなたのOpenseaプロフィールページが開きます。

アカウントにプロフィール名やメールアドレス、自己紹介を入力したい場合は画面右下の「…」ボタンをクリックしてください。「setting」という歯車マークが出ます。プロフ名などの入力画面が出ますのでそのまま入力します。SNSアカウントは一旦スルーして、metamaskのアドレスを確認したら「save」ボタンを押してアカウント設定は完了です。

ステップ3. 仮想通貨をお財布に入れるために

NFTを購入するためには、ネット上のコイン、仮想通貨が必要です。仮想通貨取引所の口座を開設し、日本円を振り込んで仮想通貨を購入します。ITに不慣れなかたでも使いやすく、経営基盤が整った取引所をご紹介しますのでご安心ください。まずは国内大手の取引所で、口座を開設しましょう。

最初に開設をおススメする取引所は下記の3つです。

・GMO ビットコイン
・コインチェック
・ビットフライヤー


開設の際、顔認証の手続きでつまづくかもしれません。下記の記事で画像付きで顔認証をクリアするコツをご紹介していますのでご参考に。

「誰も教えてくれない……仮想通貨取引所、口座開設の関所?」https://hatasou.com/wp-admin/post.php?post=476&action=edit


たいていのNFTは、イーサリアム(以下 ETH)という仮想通貨で購入できます。ETHの購入手順は以下の通りです。


仮想通貨取引所の所定の口座へ、日本円を振り込む。GMOあおぞら銀行にしておけば、入金確認がスピーディーです。 


ETHは仮想通貨取引所の「販売所」か「取引所」で購入します。販売所は仮想通貨取引所が手数料を取って販売するので割高です。取引所のほうが割安ですが、指値とか成り行きとかやや複雑なので、慣れないうちは、3万円程度分のETHを販売所で購入するのが良いでしょう。


ETHを買って終わりではありません。あなたのメタマスクへETHを送金しましょう。仮想通貨取引所の送金画面をクリックして、送金先にメタマスクのウォレットアドレスを入力して送金ボタンをクリックすれば、NFTを買う準備は完了です。

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この記事を書いた人

フリーランス ライター&フォトグラファー

NFT投資歴1年の57歳。

百貨店勤務33年、25年間は外商営業経験。
早期退職後のシニアの生きがいとして、NFTの楽しみ方を追求します。

シニア世代で、ITに苦手意識があっても、工夫をすれば誰でもNFTは楽しめます。
簡単さを第一に、自分がつまずいたところ、多くの人がつまずくところをわかりやすく解説します。
職歴を活かしNFTのギフトやアートとしての価値を見出して、発信してい行く思いです。

オリジナリティあふれる切り口でコツコツ投稿します。

足を使って、自腹を切って得た貴重な情報をシェアしましょう。

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