NFTの購入を考えているくらいの方なら、パソコンはお持ちかと思います。NFTを買うために高性能なパソコンは必要ありませんが、満たしておくべき性能の基準はあります。この記事では自身のパソコン購入体験から、NFTを楽しむために「マウス」社のパソコンがおすすめな4つの理由を解説します。
【ご参考:筆者の購入歴】
1994年より、家電メーカーを中心に4社計10台以上のPCを買い替え、現在はマウス社のノート3台、Dynabook1台を保有
※マウスコンピューターは生産、販売を一貫して国内で行うパソコン会社です。顧客の要望に応じてスペックなどカスタマイズしたBTO(Build To Order)パソコンをご提供する特徴があります。量販店でも購入できますがダイレクトショップで買うとさらに安いのです
理由1:同等スペックのパソコンを比較してもマウス社製品がリーズナブル
NFTの購入や閲覧程度であればざっくりと、以下のスペックを満たせば使用上の支障はありません。
・CPU Core i7 以上 (第9世代以上)
・内蔵SSD 512GB以上
・メモリ16GB以上
CPUはパソコンの動作速度、内蔵SSDは記憶容量です。
メモリは作業台の大きさにたとえられます。広いほど同時に複数の作業をしやすくなります。
NFTを購入する場合、discordというSNSを開きながら、MetaMaskウォレットを操作して、マーケットプレイス「Opensea」を閲覧する必要があります。また現行OSのWindows11の場合、OSだけで4GB使用します。最低でも16GB程度を確保したいですね。
ノートパソコンで同等性能の期間限定セール製品を比較してみました。
(2022年12月27日現在の超特価品のみ)
価格だけでいうと、大差はないように見えます。しかし、マウス社は付随するスペックにゆとりがあるのです。同じ価格帯でメモリーが倍の32GBというだけでも、コスパが高いといえます。データ保存もゆとりを持てるように、SSDの他に1TBのHDDがついています。
もちろんこのセール価格だけでは判断できないでしょうから、ご自身でじっくり比較してみてください。
期間限定セールは各社が随時行っており、マウス社は2週間おきにセール内容を変えています。
会社名 | 税込価格 | 主要スペック(すべてWin11) | メモリーほか |
mouse マウスK5プレミアム | ¥146,800 | 512GBSSD、1TBHDD 15.6インチディスプレイ フルHD Corei7 10世代 | 32GB |
富士通ダイレクト LIFEBOOK A7512/KW、A5512/KW | ¥159,850 | 512GB、Corei7 12世代 15.6インチディスプレイ フルHD | 16GB |
NECダイレクト PC-GN287JGAS | ¥153,780 | 512GB、Corei7 12世代 15.6インチディスプレイ フルHD | 12GB、DVDドライブ付き |
Lenovo イデアpad370i | \149,820 | 512GB Corei7 12世代 16インチディスプレイ フルHD+αの解像度 | 16GB |
Dell inspiron 13 | \142,833 | 512GB、Corei7 12世代 13.3インチディスプレイ フルHD | 16GB 有償サポート1年含む |
購入は必ずダイレクトショップ
![](https://hatasou.com/wp-content/uploads/2023/01/240_F_364491239_Yf9RJpCEZludGuoH1gvXC4iIN8XoHpSg.jpg)
他社と比べて割安なマウス社の製品ですが、ダイレクトショップで購入すると、さらに1〜2割安く購入できます。
安くはない買い物なので、店頭で販売員の説明を聞いて、手に取って確認したい。そう考える人もいるかもしれません。そのお気持ちはごもっともです。
しかし、同等性能のマウス社の製品を店頭で購入すれば、割高になります。実際、私がはマウス社のPCを初めて買ったときは量販店で購入し、少し高い買い物になりました。
スペックの構成などは、店頭用とダイレクトショップで若干の違いがあって、単純比較はできませんが、1~2割程度の価格差があるようでした。
理由 2:電話でも買いやすい
もし、いきなりネットで高額の買い物をするのがはちょっと不安であれば、電話で注文することもできます。
マウス社に限らず、ダイレクトショップであれば、電話での問い合わせに対応しているものですが、電話がつながるまでに時間がかかることが少なくありません。やっと電話に出たと思ったら担当者がすべてふさがっていると言われたこともありました。中には説明も不十分なうちから、見積もりに持っていこうとする会社もあり、その質は玉石混交です。
一方、マウス社は、いつ電話をしても詳しくて親切な販売担当者にすぐつながります。しいてデメリットを挙げるなら、押し売りもしない代わりに、背中を押してくれることもないため、躊躇している間にセール品が完売し、購入機会を逃してしまうことでしょうか。
ちなみに電話購入の場合の決済方法は、メールアドレスを伝えて決済リンクを送ってもらい、そこにクレジット情報などを入力するだけです。通常のネット決済よりも簡単に感じました。
理由 3:購入後の電話サポートは、24時間365日対応24時間
マウス社で購入する最大のメリットの一つが、購入後の電話サポートの手厚さです。他社との細かい比較は掲載しませんが、たいていの会社の対応時間は平日の9時~18時前後で、Dell社に至っては購入後のサポートはすべて有償です(購入時点でパソコン本体とは別料金の有償プランを選択する必要あり)。
マウス社の場合、本当に深夜、早朝問わず電話で対応してくれます。先日、Windowsのアップデートで不具合が生じた際には、親身にサポートしてくれました。
はじめは電話で話していましたが、解決に至りません。ならばと初期化を提案され、遠隔操作をしてもらい、ようやく復旧できたのです。
電話をかけたのは21時頃。すべて終わったときには軽く23時を回っていました。
Windowsにはアップデート時の不具合はつきものです。私のようにパソコンが苦手なおじさんには、マウス社くらいの手厚いサポートが必要不可欠。これがないと、せっかくのNFT購入のタイミングを逃すことにもつながりかねません。
同じような不安がある人には、ぜひおすすめします。
理由 4:NFTにハマったら、ハイスペックゲームパソコンを買うことも可能
マウス社はもともとゲーミングパソコンに定評がある会社でゲームマニアには御用達のブランドのひとつです。
先に示したスペックを満たしていれば、メタバースで遊ぶことも十分可能です。今後、さらにNFTにはまってヘビーユーザーへと変貌した時にも、マウス社の上位機種を購入すれば対応できます。
求めるスペックが高くなっても、そのニーズにこたえる商品がそろっていることもマウス社の魅力でしょう。
まとめ
この記事では、NFT初心者のためのPC選びについて、マウス社がおすすめな理由を4つご紹介しました。
まとめると
理由1:圧倒的なコスパの良さ
理由2:電話でも買いやすい
理由3:購入後のサポートが電話で365日24時間
理由4:NFTにハマったら、ハイスペックゲームパソコンを買うことも可能
もちろん、他にまったく選択肢がないわけではありませんし。とくにMacは保有したことがないので使い勝手がわかりません。
ただ、私は3台ものマウス社のパソコンを使い、60体以上のNFTを購入、所有してきた経験から、パソコンが得意ではないシニアにとって、マウス社の製品がおすすめなことは間違いありません。